快適なキッチン空間を造るコツ シンク周り編

前回は、快適なキッチン空間を造るコツ と題して記事を書きました。

今回は、シンク周りについてお話したいと思います。
シンク周りに必要な道具として、
ボールやザル、包丁やまな板、そして手拭きタオル、などの収納スペースが必要です。
そして、忘れてはいけないゴミ箱です。
生ごみなどの可燃ごみや不燃ごみ、そしてリサイクル系のゴミも出てくるところです。
そのようなごみの処理がすぐに出来るように
あらかじめゴミ箱の位置を考慮しておくと、
シンク周りにゴミが散乱せずに調理がスムーズにできます。
シンク下をOPENスペースにして、ゴミ箱収納にすることもできます。
シンク下OPENにすると布巾をかけるバーなどを設置したり、
または、オープンスライドバーを設置し、
使用頻度の高いボールやザル、まな板などを収納するためのスペースを設ける事も可能です。
(ボールやザルやまな板など多少濡れていても密閉されていないので抵抗なく置けます)
シンク下にゴミ箱収納が確保できない場合、
もしくは、
シンク下は収納をしっかり確保したい方は、
別にゴミ箱収納を確保する必要があります。
こちらの施工事例は、
シンク横にOPENスペースを設けゴミ箱収納としました。
やはりシンクからゴミが出るのでシンクの近くにゴミ箱収納がある事をお薦めしています。
どうしてもシンク近くに確保できない場合は、
背面収納などに設けたり、
近くにパントリーがある場合は、
パントリーにゴミ箱スペースを確保したりしますが、
キッチンを快適に過ごしたい、となれば、
ゴミ箱は、シンクの近くがベストです!