トリュフ加工のキッチン扉!完成。

キッチンの改装工事。
2週間という短い間に長年使ったキッチンが様変わりしました。
今回ご採用頂いたキッチンの扉は、こちらの「トリュフビーチ」
「トリュフ加工」
こちらの扉の木の模様は、自然の営みによって生まれる文様。
鳥や虫が樹皮に開けた穴や落雷で生じた切れ目から真菌が侵入し
スポルテッド杢と呼ばれる独特の大理石模様を作ることがあります。
その加工をトリュフ加工と言い、偶然に頼らず、文様を作り出す方法です。
そして驚きは、
この模様を作るのになんと!3年間、扉を土壌に寝かせたり
地上に出して雨水に曝したりを繰り返しようやく出来上がる文様。
自然に作られた模様を楽しむことができるキッチンの扉です。
扉の反対側ももちろん、
さて、こちらのご自宅のリフォーム前のキッチンはこちらです。
このように変化しました。
ダイニングとキッチンの間の下がり壁をなくし、収納がなくなったことで
とても明るく感じます。
また、窓下のガラス扉をめくら扉にしたことで統一感が出てお部屋全体がすっきりしました。
毎朝ご使用になる食器類は、カウンターしたの引出しに入っています。
 
キッチン横に洗濯&家事コーナーがあります。
こちらの壁をマグネット式にしました。
                                                        
とても便利です。
キッチンの横に洗濯コーナーがあるのはとても便利ですね。
こちらは、床材を張り替えました。
  
キッチンのコンロやシンク(流し台)の位置は以前と変わらず壁面側に配置。
食洗器を設置し作業スペースをしっかり確保しました。
壁面のタイルやタモ材の棚板がとってもいい雰囲気です。
壁面に大型の電気オーブンを設置しよく使用するお鍋の棚を設けました。