もはやダイニングテーブルはキッチンの一部

キッチンの計画を立てる際、
ダイニングテーブルの配置についても一緒に計画します。

最近のダイニングテーブルは、
キッチンと同じ面材で作ったり、
キッチンに繋げたりして、空間全体に統一感があります。

特にキッチンをアイランドキッチンにした場合、
ダイニングテーブルをどのように配置するのか、
LDKの動線をよくシュミレーションします。

セパレート型のアイランドキッチンの場合、

↑こちらがセパレート型アイランドキッチンです。
シンク側がアイランドとなっています。

シンク側アイランドが約1800mm
ダイニングテーブル約1800mm
二つを合わせると3600mmにもなります。

LDKの間取りにもよりますが、
キッチンの反対側に行く場合ぐるっと回らないといけないのです。
そのぐるっと回る回数が多ければ多いほど、動線が悪いという事になります。
そうならない為にも、
図面上で何度もシュミレーションし、
不都合な動線計画にならないようにプランしておくことが大切です。

実は、

我が家のキッチン、
ダイニングテーブルの位置を変えてみたら、
いろんな不都合が出たのです。
家族からブーイング、、、そんなお話を次回のブログでアップしたいと思います(^^♪
これからのお住まいの計画の参考になれば嬉しいです。