夏休み特別企画のお料理教室レポート

夏休みに特別コースで行ったキッズのお料理教室。
教室の内容は、
日本のお出汁を知ろう!
自分で基本の和食を作ってみよう。
です。
↑削り節のカツオ、今では家庭にあるのも珍しいです。
美味しいお出汁の取れる、石川県産アゴ出汁は、トビウオなのです。
↑トビウオ
今回は、毎回お世話になっている、橋本登志子先生をお招きして
基本の和食を教えて頂きました。
習った基本の和食は、
・お米の研ぎ方(誰でも上手に出来る方法)
・(本当の)ほうれん草のお浸し
・(小学生でもとっても簡単に出来てしまう)出汁巻き卵
・塩鮭の焼き方
・おにぎりの作り方
その他にも日本の出汁の素材や歴史について学んだり
その素材を見たり触ったり匂いをかいでみたり、
海外のお出汁についても少し習ったりしました。
出汁巻き卵は、
ちゃんと巻きました。
でも道具を使います。
巻き簾を使って、出汁巻き卵がきちんと出来上がるのです!(感動)
お米の研ぎ方を教えてもらっているところ。
その他、
橋本登志子先生からは、
ほうれん草のゆで方、葉と茎はどちらを下に向けて茹でたら良いのか、
(これは硬い茎が下と思っていましたが逆だったので衝撃!知らなかったです。)
大人が聞いても知らなかった事もあって、
大変充実した教室となりました。
そして、今回こちらの教室で学んだことは、
夏休みの宿題、自由研究の題材にもできます。
夏休み、あと僅かになってしまいましたが、
お母さんのお手伝いをして、
日本の和食を教えてもらい自由研究にしてみるのも良いかもしれません。