低温真空調理の魅力

お料理好きな方に大好評な低温真空調理。
その調理機器がキッチンにビルトン出来る機器がASKO社にあります。

低温真空調理とは・・・。

食材を真空密封した状態で低温で長時間調理する調理技術の一つで、
食材を均一に加熱し、高品質な調理結果を得られる調理方法。
なんといっても風味や栄養価を保持し、高品質な料理が簡単にできてしまう事が大きな魅力です。

引出して使う低温真空調理

通常は、キャビネット(箱)に収まっています。引出しのように開けると透明のガラスの箱が出てきます。この真空するための機器とスチームオーブンを利用して低温真空調理が簡単に出来ます。

通常、低温調理をするには、専用の機器が必要で、通常は他の調理方法よりも時間がかかることが欠点とされています。しかし、ビルトインされたこちらの機器では大きなお鍋などが必要なく簡単に調理が可能です。

干しシイタケを真空した様子です。
袋に水と干ししいたけを入れて真空状態に。
低温沸騰させた後に真空状態にします。
そうすると干しシイタケの戻し汁と戻された干しシイタケがあっという間に出来上がりました。
すぐに使用しても良いし、数日は保存が可能です。
干しシイタケって戻すのに時間がかかるので急いでいる時は使えなかったりするのですよね。
でも栄養価が高いのでなるべく取りたい食材。このような機能があると助かりますね。

こちらが低温沸騰している様子です。
もちろん触っても全く熱くないのです。

ピクルスやジャムなどを作った際に瓶づめをした時にも真空パックが出来ます。
早めに食べる必要がないのでたくさん作り置きが出来ますね。
もちろん、購入し開封した瓶詰も再度真空パックが可能です。
これは本当に便利ですね。

輸入家電フェア、コロナ禍は開催が出来ず、久々の開催。
たくさんの輸入家電が一同に見ることが出来、見応えがありました。

他の家電もレポしたいと思います。