キッチンシェアの秘訣って!

先日、とあるテレビ番組で、
お父さんのために早起きをして、
毎朝お弁当を作っている小学生の女の子や
お父さんが率先してお料理を作るようになったご家庭を
取材した内容の番組を観ました。

コロナ禍で、お弁当造りやお父さんの料理が始まったそうで、
色どりがとても綺麗で上手に出来上がっていました。

家族がキッチンに立ち始めてから、
共有事項が増え家族との話題が増えたそうです。

コロナ禍の中、
家族がキッチンに立ち始めたご家庭も多くなってきているのでは?と
感じています。

我が家でも、
子供達がお手伝いをしたいとキッチンに入ってくること(乱入?)多々あります。

時間があれば、
一緒に出来るのですが、
時間がない事が多いので、
(しかも難しいことを率先してやりたがる)

「あとでね~。」

「ありがとうね、これは難しいからお母さんするね~。」
などの声掛けがついつい多くなってしまいます(反省・・・)

先日開催した、
夏休み特別企画のキッズのお料理教室でも、
ご参加くださった子供達、
お家でもお手伝いをしている子が多く、(お母様方尊敬です)
菜箸の使い方や、段取りなど上手に考えて調理に参加していました。

やはり、
これから子供達の未来や老後を見据えて、
キッチンは家族で使う場とし、
男も女も関係なく、調理が出来るようにならないと
切に感じました。

キッチンは、家族みんなが使ってこそ生きてきます。
家事シェアにおいて大切なポイントは、
自分のレベルを相手への判断基準にしないこと。
そして、
心に余裕を持っていることですね。