さらにキッチンをカッコよく見せる方法
すっかり朝晩と涼しくなり、もうすっかり秋ですね。
涼しくなると、なかなか起きられなくなるのは私だけでしょうか。
夏の疲れでしょうか・・・(←歳を感じている)
本日は、
キッチンの納まりのお話。
「フロート」という納まりについて。
どのような納まりかというと、
カウンターとキャビネット(箱)の間に隙間を作る納まりです。
こちらのキッチンは、
アイランド周りをグルっとフロート加工にしてあります。
この加工をすることで、
薄く仕上げたカウンターが強調されるので
キッチンにシャープさが生まれ、
そして、
扉を開けるためのつまみやハンドルが不要になるので、
無駄がなくカッコよくなります。
キッチンの扉を開けると
こんな感じです。
カウンターを薄く仕上げたり(素材によりますが)
シャープなイメージにしたい場合におすすめの納まりです。
カウンターのバージョンと
ハバキ(床とキャビネットの間)のバージョンと2通りあります。
以前は、
キッチンのカウンターの厚みは4㎝ほどが標準であり、
それよりも厚くなることはありましたが
最近は、
様々なカウンターの素材が増え
技術も進み、厚みを薄く仕上げることもできるように。
今回は、
カッコよく見せるキッチンの納まりについてでした。