食談室つくり
芸術の秋:食欲の秋と身も心も幸せいっぱいの季節ですね。[#IMAGE|S58#][#IMAGE|S58#][#IMAGE|S58#]
食いしん坊の私は
いろいろな料理に挑戦して、食卓を楽しんでいますが、最近は主人の病気のおかげで、塩分を1日6グラムと決められていますので、塩抜きでも美味しく食べられる工夫をいろいろと思案しています。以前よりさらに調味料を厳選して、体にいいものを使う様になりました。少し高価に付きますが、出来るだけ添加物のないものを生産地を良く確認して、厳選して選ぶようになりました。
このたびの主人の病気をきっかけに、いろいろな意味で自分たちの生活スタイルは変化してきました。まず食事の時間帯・・・以前はほとんど夕食は21時頃から23時ごろが毎夜。そして毎夜、お酒を飲んで[#IMAGE|S68#](主人は毎晩:私は1日おきくらい)良く食べ
お風呂に入って、しばらくしてから寝床に入る生活でした。すぐに朝が来て、また朝食が・・始まります。
そして、以外にも、煮物が多く、お醤油を多く使っていたかも知れません。お醤油はまるくはダメ、点にしなさい。と栄養士からの指導でした。
私達、夫婦は、同じものを約30年間食べていたにも関わらず、彼の動脈はぼろぼろになってしまい・・・決して私の食事が悪かったのではありません。
生まれつきの体質や、ストレス、タバコ等が、複合的に関係して、血圧が高くなり、大動脈乖離になって、大手術を受けることになってしまったのです。
幸いにも、救急隊員の素早い処置と、信頼できる素晴らしい先生方に恵まれ、1年たった今では、とても元気になり、通常の生活スタイルになり良く走り回れるようになりました。今では助かった命を大切に、1日1日を健康的に過ごしています。
さて
私は、食事の時間を大切に考えます。なぜなら人は食べたり飲んだりすることで、心を広げ楽しくなるからです。
病院に入院していたときも出来るだけ1人で食べないように気を配りました。1人で食べるのと、誰かと一緒に頂くとのことでは、楽しさは、違うはずです。会話も生まれます。1日の仕事が終わり、1日の疲れを癒し、明日を迎える準備のための夕食の時間を大切にしたい想うのです。
だからどんなに忙しいときであっても、手作りの1品は欠かさず作ります。
朝、お弁当を作るように 朝の元気な内に(出勤前)、夕飯の下ごしらえ位は、してきます。
昔、私の母が、釘を刺しました。女が仕事をするのはいいけれど、炊事や、子育てを手抜きしないように・・・後で後悔するから・・・と
大正生まれの母の言葉は今でも焼きついています。あんまりがんばらなくても良いけど、ほどほどに・・・と。
であれば、どの様なことを大切に考え、どのように時間配分すれば良いのか?いろいろと試行錯誤しなくてはなりません。
晴子の社長生活は、そんな家事炊事生活から生まれた、食談室つくりへと想いは深く深く入っていきます。[#IMAGE|S53#]
これからは、仕事とお客様から教えられた事、社員のこと、私のことなど・・ブログに書いていきます。お楽しみに・・・・[#IMAGE|S70#]
写真は、人生の大先輩 素敵なモレシャンさんと・・東山にて・・・