ビルトインオーブンは必要?向いている人・やめた方がいい人

憧れの設備として人気の「ビルトインオーブン」。

ただ実際には、
「本当に必要?」
「使いこなせる?」

と悩まれる方も多いです。

今回は、ビルトインオーブンが向いている人・向いていない人を整理しながら、実際の暮らしに照らして考えていきます。


ビルトインオーブンが向いている人

まずは、取り入れて満足度が高い方の特徴です。

オーブンを使う人
■ 料理をまとめて作りたい人

一度に複数の料理ができるため、作り置きや時短に向いています。

■ 料理が好きで、効率よく動きたい人

共働きの方など、限られた時間で効率よく調理したい方には特に相性が良いです。

■ パンやお菓子作りが好きな人

庫内が広く温度も安定しているため、本格的な調理が可能です。

■ キッチンをすっきりさせたい人

家電を減らせるため、見た目が整いやすくなります。

■ 電子レンジをあまり使わない人

温めもオーブンで代用するスタイルの方には向いています。

■ 電磁波が気になる方

あえてレンジを使わないという選択をされる方にも選ばれています。

■ 単純に「憧れ」がある人

これ、実はとても大事です。
毎日使う場所だからこそ、気分が上がる要素は大切です。


やめた方がいい人

一方で、無理に取り入れると後悔につながるケースもあります。

■ ほとんど料理をしない人

使用頻度が低いと、どうしても持て余してしまいます。

■ 温めがメインの人

電子レンジの代わりとして考えると、やや不便に感じる場合があります。

■ 初期コストを抑えたい人

設備費用としては比較的高額になるため、優先順位の整理が必要です。

■ 使いこなす自信がない人

最初は慣れが必要なため、シンプルさを求める方には不向きな場合もあります。

■ 料理があまり好きではない人

「手間を減らしたい」が優先の方には、オーバースペックになることも。


よくある後悔ポイント

実際によく聞くのがこちらです。

  • 思ったより使わなかった
  • 使いこなせなかった

どちらも、「なんとなくの憧れ」で導入した場合に起こりやすい傾向があります。


それでもおすすめできる理由(リアルな話)

ここは少し個人的な話になります。

実は我が家も、このキッチンの設計施工のお仕事をしていることもあり
“憧れ”で導入しました(笑)

そして現在、我が家には電子レンジがありません。

温めも含めて、すべてオーブンで対応していますが、
約18年間、不便を感じたことはほとんどありません。

一列型キッチン 我が家のキッチン

家電製品が多くなりがちな日本のキッチンですが、

「本当に全部必要なのか?」

という疑問から、できるだけ家電を置かない暮らしを選びました。

炊飯器も置かず、シンプルな構成にしていますが、
家族5人でも問題なく生活できています。

もちろん、これをおすすめしているわけではありません。

ただ、

オーブン一つでも料理は十分に成り立つ

というのは、実際に使って感じていることです。


キッチン計画で大切なこと

最近のキッチンは、

  • リビング・ダイニングから見える
  • 生活感を出したくない

という理由から、家電を隠す設計も増えています。

ただこれは正直なところ、

隠すと使いづらくなり、結局出てきてしまう

というケースも多いです。

だからこそ大切なのは、

「何を置くか」ではなく
「自分にとって何が必要か」

を最初に整理すること。

将来の使い方までイメージして設計することが、後悔しないキッチンづくりにつながります。


まとめ

ビルトインオーブンは、

使い方がハマれば、これ以上ない便利な設備です

ただし、

すべての人に必要なものではありません

大切なのは、

自分たちのライフスタイルに合っているかどうか

キッチンを考えるきっかけのひとつとして、
この内容が少しでも参考になれば嬉しいです。