思いがかなった家族のためのキッチン

今朝は冷え込んでいたので迷わず薄手のセーターを着たのですが、本日も季節外れの暖かさでセーターを着てきた事に後悔をしております。立冬を過ぎてもこの季節外れの暖かさ。それも今日までとのコト。ホントかな?
明日から冷え込んでくるようですが、体調を崩さないようにしなければですね。

先日写真撮影でお伺いしたお住まいのキッチンです。

キッチンサイズ:W2743×D950のペニンショラ型キッチンです。
こちらのキッチンになってからお子様たちと一緒にキッチンに立つことが多くなり、家族そろってお料理を楽しめるようになったそうです。
こちらのキッチンプランニングでは、コンロとシンクの間の作業スペースが900㎜ほどあり、かつ奥行きが950㎜ありますので調理工具をカウンター上に並べてもゆったりと作業が出来ます。
1人はもちろん、複数人で立った場合でも作業の妨げにならないようなキッチンプランニングです。
また、バック収納のカウンター上も作業スペースとして活用できるような間取りになっております。

バックセット:W2749×D600

通常は、バック収納のカウンター上に家電製品などを設置することが多いですが、
こちらのキッチンは、家電製品は、リビングダイニングからは見えない位置にセットしております。
家電製品は、どうしても煩雑に見えてしまうので隠してしまいたいというケースは多いのですが、
やはり便利な家電なので隠してしまうと使い難さを感じる事も多々あります。
こちらのお住まいでは、間取り全体から考え、死角を利用したベストな収納計画となっております。
(上の写真奥が家電の収納棚となります。この時はまだ扉が付いていません)

バック収納の奥行がD600㎜あるので収納がたっぷりと確保できております。
これまで収納しきれなかったモノがすべて収納が出来、キッチンの上に何もない状態を保てるようです。

やはり事前の収納計画がその後の使い勝手、キッチンの整え易さを左右するのだと感じました。

お子様と一緒にケーキ作りやお料理作りをする家族の姿が目に浮かびます。