実はいろんな形があったのです。

キッチンのお流しを「シンク」と言います。

そのシンク、実に様々な形があるのです。

こちらのシンクは、洗剤ポケットが穴のように四角く窪んでいます。

なぜこのような形をご希望されたかと言いますと、
洗剤やスポンジなどがダイニング、リビング側から見えないようにしたいというご希望からでした。

ダイニング、リビング側からの写真では無いですが、

洗剤等が見えないだけでスッキリとした印象に見えますね。
次にご紹介するのは、
人工大理石のホワイトシンクに洗剤カゴを取り付けたケースです。
洗剤カゴが引っかけられる金具を埋め込みました。
人工大理石シンクには、洗剤カゴが付いてこないので、オリジナルで製作。
こちらのケースは、シンクに一段落ちのリブを設けたシンクです。
洗いカゴがちょうど良い所に移動でき、
洗いモノを置くカゴとしたり、
野菜や果物を洗ったりできます。
カゴ以外にも
パンチングの穴が開いた水切りトレーや、
台の延長として使えるトレーもあります。
最も多く出るシンクのサイズは、約80㎝ほどの大きさです。
大きさはそんなに変わらないのですが、
洗剤ポケットの形状や、水切りトレーやカゴをどのように使うかによって、
様々な形を作って行くことが出来ます。
シンクの中は、
これから洗う野菜類、ボールにザルに、
調理が始まると、
洗い物が出てきたり、
すぐに煩雑になってしまう所です。
キッチンプランニング時に前もって、
計画しておくと、
いつでもシンク周りを綺麗に保てそうですね。