食洗機入替工事
先日、海外製食洗機の入替工事を行いました。
キッチンを工事させて頂いたのは、2006年。
18年間も働いてくれた優秀な食洗機です。
18年前は、まだ子供たちは小さく、食べ盛りの食卓を力強く支えてくれた頼もしい存在。
食洗機があることで食事後の片付けがとても楽になり、家族の時間をより大切に過ごせて来れたかと思います。
最後まで律儀に動き、プログラムを変更すればなんとか動く状態。
でも動かなくなる時もあり、交換の依頼を受けました。
交換に踏み切るまで迷い中だったこと
18年前は食べ盛りの子供たちもいて賑やかな食卓でしたが、今は大人2人の生活。
60㎝の海外製食洗機は、庫内が大きいことが魅力でありますが、
夫婦2人では持て余すことも・・・。
数日分を入れて動かすことも多々ありました。
それでも、
やはり海外製食洗機にしたのは、
- 食器の出し入れがし易い(鍋などの調理道具が入れられる)
- 庫内の造りが違う(ステンレス製とプラスチック/匂い移りがない)
- 配管等はそのまま使用できる(余分な工事費用がかからない)
- キッチンドア材もそのまま再利用ができる(見た目が変わらない)
などの理由があったからでした。
また、海外製食洗機にする場合、18年前はMiele(ミーレ)が主流でしたが、最近はBOSCH、GAGGENAU、AEG、ASKOなどの数種類の海外製メーカーから選ぶことができます。
最終的にこれまでご使用になられていた Miele(ミーレ)を選ばれました。
まずは食洗機の扉材を外して、
旧機器の配管取り外し工事から始まります。
食洗機を外した状態。
新しい機器を設置するところです。
それまでに機器の配管位置や高さなど事前にチェックを行い加工を行っています。
食洗機の扉材を取り付けて、
配管接続を行います。
この日は、朝からとても蒸し暑い日で、
サーキュレーターを動かしてもらったり、お茶をいただいたりしました。
感謝です。
操作パネルが白からステンレスにかわり、スタイリッシュな表情となりました。
設置後は、音がとても静かになり大満足していますと嬉しいお言葉をいただきました。
家事労働を半減させてくれる頼もしい食洗機。庫内洗浄剤などを活用すれば機器は長持ちします。
これからも家族みんなの助けとなって、快適な生活を支えてくれることでしょう。