海外製品を入れる前に気を付けたい事

新規施工事例アップしました。

施工事例のご紹介ページで書ききれなかったコトなどなど・・・。
こちらの施工事例でご使用している水栓金具は、
ドンブラハ(DORNBRACHT/メーカー名)です。
ほっそりと背の高いグースネックの形が綺麗です。
ドンブラハは、水栓の最高峰ブランドとして知られるドイツの水栓老舗メーカーです。
キッチンの水栓金具以外にも洗面やバスなどの製品があり、
独創的なデザインと高品質を誇り、多くの高級ホテル、客船、個人邸に採用されています。
しかしながら、
海外製の水栓金具を日本で取り付ける場合は、注意が必要となってきます。
日本に比べて海外の水圧の方が高いため海外の水栓金具は、水栓の径が細くなっています。
こちらのドンブラハも同様、水圧を高くする必要があります。
水圧が不足していると、水栓から出てくる水に勢いがなく物足りなさを感じてしまいます。
ひと昔前と比べて、キッチン設備に様々な海外製品が選べるようになってきました。
日本と海外と様々な事情が違う事があるので、
取り入れる前に専門家に伺ってみるのも一つです。
また、HP施工例 でも書きましたが、
カトラリー類を充実しました。
写真ではわかりにくいですが、引出し内部に滑り止めマットを敷き詰めてあります。
 
しっかりとした生地なのでストレスなくご使用いただけます。
(マットが薄いとすぐにズレてしまいシワになってしまいます)
また、
生地が汚れても簡単に取り外してメンテナンスが可能です。
(マットが硬すぎると引き出しから取り難いのです・・・)
グレーとアンブレラグレーからお選び頂けます。
引出しの中は、汚れが溜まりやすい所。
お手入れが簡単にでき、長く使えるモノをお薦めします。