IHヒーターで使用するフライパン、それは、本当に大丈夫ですか？

IHヒーターでは、材質や底の形状などによって、使える鍋と使えない鍋があります。
市販品でIH対応と記載されていても、
以下の様な症状がある場合、一度フライパンやお鍋を見直す必要があります。

・なかなかお湯が沸かない
・食材の火の通りに時間がかかる
・円の中心に持ってきても反応が鈍い（位置を少し変えると反応する）
・フライパンや鍋を置くとカタカタして密着していない（→すでに歪んでしまっている）

IHヒーターは電磁の力でお鍋やフライパンを温めています。
市販のIH対応と記載されていても、材質によって磁力の弱いモノなどは、
反応が鈍く長期に渡って使用するとIHヒーターの基盤に悪影響を施す恐れがあります。

また、鍋底が剥がれかけた鍋やフライパンをご使用になると、
剥がれかけた部分が異常加熱しトッププレートがひび割れたり変色したりする原因となります。

「おかしいな？」と感じた事がありましたら是非一度見直してみて下さい。