キッチンとあかりのコラボレーション企画

今週末から開催される、

ヤマギワ照明×ハートハウス のコラボレーション企画。
開催まであと二日。
店内では着々と準備が進んでいます。
キッチンに照明が付くと活き活きと感じるのは私だけでしょうか。
いつものキッチンがとても素敵に彩られてます。
照明一つでこんなに表情や空間の感じ方が違うのかと照明の威力に驚きです。
それも
やはり照明デザイナーさんの意気を感じるからでしょうか。
今回の企画でも多くの展示がある、
「LE KLINT」(レクリント)
このメーカーの歴史は20世紀初頭に遡ります。
なんと日本の折り紙に触発されて照明を作り上げたそうです。
一番初めは手作りのランプシェード。
クリント家の趣味の延長として作り始めたこのシェードが
優れた機能を持つあかりの名品として人気が広まり、
1943年にターエクリント氏によって
「LE KLINT」社が創立されたのです。
店内でも飾られている「LE KLINT」の照明は、
規則的に折り上げて作られたシェードから柔らかな光が溢れ、
空間をほっこりした気持ちにさせてくれます。
手作りならでは暖かさを感じるからでしょうか。
今でもこの「折り」に関しては手作りを徹底しているそうです。
そんな照明器具メーカーの背景を知ると面白さが違ってきますね。