なぜ海外製の食洗機は大きいか?

海外製の食器洗い乾燥機は、庫内の大きさが日本製に比べてとても大きいです。

なぜか・・・。
それは、お水の金額が高いからです。
今では日本もお水を買うような時代になりましたが、海外でははるか前からそれが常識でした。
ドイツのMiele(ミーレ)社が食洗機では有名な企業です。
そのMiele社が食洗機を商品化したのが1929年です。(日本は昭和4年!)
なるべく少ないお水で食器を洗う事を考えついたのが食器洗い乾燥機誕生の始まりでした。
なので一日3度の食器をまとめて効率的に洗えるように大型化されています。
現在のMiele(ミーレ)社のランニングコストは、一回の仕様で使用水量約12ℓ。
12ℓとは、水道から出るお水を分間流している水量です。
電気代は20円ほどです。
とっても経済的。
しかも大型で食器が入れやすく、使った道具類まで入ります。
シンク前に立つ労働時間は調理から合わせるとホント長いです。
この食器洗い機があれば、家事労働が半分になったのでは!と思うぐらい楽になります。
これから成長する家族にとってもお勧めの食洗機。
新居やリフォームでぜひ検討してみませんか。
実物もありますのでご覧いただけます。