個性で魅せるキッチンとは!
今月発売された建築雑誌、I’m home(アイムホーム)
個性で魅せるキッチンと題して特集が組まれています。
キッチンは、よりお料理をする場として、お料理を楽しむ場として人間味にあふれる空間へと進化しつつあるようです。
確かに、少し前に比べると様々な家電製品が姿を表わしています。
少ない油でフライをしてくれる家電や
これからの季節に活躍しそうなフローズンヨーグルトの家電、
うどんを作ってくれたり、
美味しいコーヒーを入れてくれるコーヒーメーカー、
オシャレなホットプレートなどなど。
楽しく美味しくできそうだなと思える家電が次から次へと出てきています。
しかも簡単に出来そう。
男性でも便利な家電を使えば、美味しいいお料理が出来てしまいそうです。
そんな現代のキッチン空間は、趣味的なモノが増えている傾向にあります。
そして自分らしいキッチンを叶えるために設計に入る前にどのような点を考慮に入れて進めていけば良いのかという事が書いてあります。
これ、とても大切な事で前もって考えておかないと、キッチン空間が家電を置く場所で埋もれてしまい、肝心な作業スペースや収納が出来なくなってしまうのです。
キッチンは、今ではLDKの一つの空間にあるのがあたりまえ。
そうなんです。
キッチンは、リビング、ダイニングから丸見えになっているのです。
そこに、いろんな形のした家電製品が並んでしまうと、綺麗に並んでいても片付いていないように見えたり、掃除がしにくかったり、見栄え的にも良くないです。
毎日使用する家電製品かどうかを見分けて、パントリーやユーティリティーなどをキッチンに隣接させておくことが不可欠です。
そうすれば、ガレージとつなげてサービスバルコニーを作り、分別ゴミ箱の収納などにも生かせることが出来ます。表と裏の動線をしっかり考えることでキッチン空間をストレスなく綺麗に魅せたり、思う存分使うことができます。
記事の中に、建築家が考える理想のキッチンの間取りが図面付きで掲載されています。
また、自分に合ったプランを見つけると題して、キッチンの形について掲載されています。
その他にも素材や機器類についても詳しく掲載されているので、これからお住まいをお考えになりたい方にとってとても参考になる紙面になっています。
ぜひ、お近くの書店にてお求めください。