キッチンに設置する冷蔵庫について

生活感がでてしまうキッチンの家電製品やゴミ箱などはなるべく隠したいというご要望は多いです。

キッチンの中に家電製品を入れてスッキリしたキッチン空間が出来上がっても、そこに冷蔵庫を置いてしまうと一気に生活感が出てしまう・・・・と言うことはあるかもしれません。

こだわりの方は、このように冷蔵庫までも統一感のあるものを選んでいます。

しかし、海外製の冷蔵庫の性能はどうでしょうか?
先日の展示会で海外の冷蔵庫を見る機会がありました。

写真をみてもお分かりのように庫内が広く出し入れなどがとてもしやすそうです。
(立っている女性は身長180cmあります。)
こちらは、698Lの大容量で、温度帯が
冷蔵庫、野菜室、冷凍庫、ワイン赤、ワイン白と5つの温度帯に分かれています。
野菜室は、湿度の調整もできるようで野菜がフレッシュに保てます。
冷蔵のところに出来上がったお料理を大皿ごと冷蔵庫に入れておくこともできそうです。
そして、食材のストック場としても考えるとここまでの大容量であれば食品庫などいらないかもしれません。
冷蔵庫にストックしておけば安心ですよね。
また、こちらの冷蔵庫はワインセラーまで一体となっていて、赤と白ワインそれぞれの温度調整もできるようです。
LIEBHERR(リープヘル)というドイツのメーカーで、卓越した冷却技術を持っており家庭用の冷凍冷蔵庫やワインセラーなどを50年に渡り世界市場に提供しています。

国産と大きく違うのは、たいていの冷蔵庫は水道直結型です。
どういうことかと言うと、氷を作るときにいちいちお水を足さなくても良いと言うことです。
なんて、便利なんでしょうか。
日本の冷蔵庫もそうなればいいんですが、日本製では今のところなさそうです。

2台冷蔵庫をお持ちのご家庭など、ご新築やリフォームをお考えの際にこのような大型の冷蔵庫を考えてみるのも一つですね。