この時期怖いのは・・・食中毒!

暑~いこの夏。
室内は高温多湿、つまり「菌」の温床。食中毒がおきやすい状態になっています[#IMAGE|S42#]

家庭でできる食中毒予防のポイントという記事を見つけましたので、ご紹介します。
<家庭でおこなうHACCP(宇宙食から生まれた衛生管理)>
食品の購入
冷凍や冷蔵が必要な食品は、すみやかに冷凍庫や冷蔵庫にしまいましょう。
ここで注意したいのは、詰め過ぎで冷凍・冷蔵がきちんと機能していない冷蔵庫。
隙間無く詰め込まれていませんか?目安は七割、冷蔵庫は10度C以下、冷凍庫は-15度C以下に維持すること。
細菌の多くは10度Cで増殖がゆっくりとなり、-15度Cでは増殖が停止します。(細菌が死滅するわけではないのでご注意!)
下準備
タオルやふきんが清潔かどうか、石鹸はあるか、調理台は清潔か、必ず確認しましょう。
まな板は清潔ですか?
生の肉や魚と、他の食材を扱うまな板は分けると良いでしょう。使用済みのまな板、包丁、ふきんは、すみやかに洗うことが大切ですが、熱湯や漂白剤などで消毒することをおすすめいたします。スポンジやたわしは煮沸消毒すると良いでしょう。
調理
加熱して調理する食品は必ず十分に加熱しましょう。
もし食中毒菌がいた場合でも殺すことができます。
目安は、中心部の温度が75度で1分以上。
食事
食事の前は必ず手洗いをしましょう。
石鹸で、手の甲や指の間まで、20秒以上が目安です。
食べ残しは室温に放置せず、かならず冷凍・冷蔵保存しましょう。
気温と湿度が徐々に上がる春~初夏にかけて、油断しがちなポイントです。
残りもの
残った食品は、きれいな容器に移し、冷蔵庫や冷凍庫で保存しましょう。
時間が経っているようでしたら思い切って捨てることも大切です。
汁物は沸騰するまで加熱します。

上記のポイントは、「付けない、増やさない、やっつける(殺す)」。
簡単な予防方法なので、ポイントをきちんと押さえ、家庭からの食中毒を防ぎましょう。 夏期に注目される食中毒は、年間通して発生しています。油断せず、予防に努めましょう。

まな板やふきんを使い分けるのはもう基本!
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