初夏の和食教室

久しぶりのお料理教室報告デス。

5月からの3コース
和食フレンチ韓国料理
が無事終了しました。
毎回 まめにアップしょうと思いつつ
3コース(各3回)が終了しちゃいました。

今回は報告第一弾として和食コースをピックアップ!!

講師は 割烹『わ田』の店主 和田先生。
毎回、丁寧カツ楽しく教えていただき、
季節感にあふれた献立をご用意頂きました。

6月献立は
・太胡瓜の印籠煮
・鮎めし
・ほうほうのお吸い物 

和食の基本はなんと言っても”だし〟   
“だし〟の取り方を丁寧に教わります。
本日の献立3品すべてに使用しました。

こちらが太胡瓜 加賀野菜です。
太胡瓜をくり抜いた中には海老や貝柱などとともに加賀麩も詰めました。
「郷土色豊か・・・[#IMAGE|S5#]」
印籠煮では、太胡瓜の色を綺麗に出す方法や 味を良くしみ込ませる方法などいろんなお料理に応用できそうなポイントが盛りだくさん。

さあ、鮎をさばきます。
お料理初心者には包丁の持ち方、立ち位置まで丁寧に指導。
見ているこちら(スタッフ)も思わず力が入ります。

“ほうほう〟は魚です。
知ってました?
“はも〟を調理するときのように細かく包丁目を入れます。
こうすると、湯がきあげたときにクルンと丸まってくれます。
「プックリとして美味しそう[#IMAGE|S43#]」

完成写真

お料理は彩りも大切
和食を美しく盛り付けるには 五彩を意識すると良いと教えていただきました。
さて、五彩とは 何色でしょうか?

お料理の器は先生ご持参。
器でお料理がグッと引き立ちます。
ちなみに緑色の器は”柿の葉〟
先生が居ないと思ったら お向かいの柿に木の下に・・・
そう、現地調達の器です。
(んー。粋な遊び心も学べました。)

五彩=信号の色(赤、黄、緑)と白、黒 です。

次回はフレンチ教室を報告します。