竹千代先生!!
今回の献立です。
一、鯖煮付け
一、牛肉しぐれ煮
一、きんぴら
一、釜飯三種 とり、さんま、くり
青物 蕪甘酢漬け
汁 きのこ すまし汁
でした。秋の味覚が勢ぞろいの献立です。
和食は基本的にレシピがありません。1:1:4等という割合と感覚で覚えていきます。なので皆さん必死に味を確かめなければいけません!!
鯖の煮付けの作り方は至って簡単です。しかし、それまでの手間がなかなか大変!根気も必要です。やっぱり一手間加える事が美味しさの秘訣なのですね。
先生曰く『お魚の煮付けは必ず湯通しして冷水に付ける!』←ここがポイントだそうです。後で食したら本当にお魚臭さがなくほっこり美味しい鯖が頂けました。
この鉄パンの中では茄子が焼かれています。
油なしで焦げが付くまでしっかりと焼きこみます。これは、鯖の煮つけの付け合せに付けます。しっかりと焼くことで後で皮がむき易くなります。また、最初に皮がむき易いように切込みを入れておきます。この茄子もとろとろになって味噌との相性も抜群でした。
・・・・・牛しぐれ煮・・・・・・
¥600/100gほどのお肉を使用しました。これは、作り方で全く違うものになると実感しました。これのポイントは、だしに火を通す前にお肉をいれてしばらくたってお肉がレアの状態でお肉を取り出し、そしてうまみが入った肉汁とだしを根気良く煮詰める。そして最後に取り出したお肉を投入。最高に美味しいしぐれ煮が出来上がりました。ぜひお試しあれ~。
釜飯のさんまです。
釜飯は、とりとさんま、くりを作りました。
とりとさんまは、釜飯でご飯を炊いている間にバーベキューグリルで焼きこみました。バーベキューグリルで焼くことで遠赤外線効果もあり香ばしく歯ごたえもカリカリに仕上がりました。最後に青菜をふって彩りもよく頂きました。
これから食欲の秋!味覚の秋!良い季節になってきました。
皆さん腕をふるってぜひぜひお料理にチャレンジ下さい。
ハートハウスのお料理教室も、来年度の新企画を計画中です。
ホームページやハートハウス通信でお伝えしていきますのでまた皆様のご参加をお待ちしております。
次回11月は、おせち料理を意識した献立です。ううう~楽しみ♪