一日の疲れを癒す大切な寝室空間
concept
コンセプト
住居はRC構造です。そのため、冬はとても寒く、窓際に立つと隙間から冷気が入り込んできました。
また、お住まいの前に商業施設ができ、外灯店舗のライトがまぶしく感じられました。
寝室を快適かつ暖かくし、一日の疲れを癒し、心身ともに休める空間をご希望されていました。
style view
スタイル/眺め
外気を遮断するため、サッシを２重にしました。断熱材をしっかり施工し、断熱効果を高めることが必要です。窓際にはカーテンではなく障子を採用しました。障子を上下に調整することで明るさも確保できるようにしました。 
design
デザイン/設計
寝室の手元ランプに選んだのは、アルヴァ・アアルトがサヴォイレストランのためにデザインしたゴールデンベルです。
アームは180度可動し、必要な場所を照らすことができます。
また、栗の無垢材で製作したオリジナルのボードもお気に入りの一つになりました。
Before/寝室
隙間から冷気が入り込む寒い寝室でした。
その他にクローゼットの工事もさせて頂きました。
間口が狭いクローゼットの中には、奥行きの深い棚と箪笥が３台あり、パイプにお洋服をかけるという、非常に使いにくい構造でした。毎日のお着替えが楽しくなるようなクローゼットをお求めでした。
お洋服を入れる収納に利用したのはキッチンのBOXです。
開け閉めがしやすく快適な使い心地です。
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