クローズドキッチンの魅力
concept
コンセプト
格子窓のおかげで家族の様子を見ながら作業が出来るクローズタイプのキッチン。
調理中に煩雑になってしまうキッチンの手元の様子が見え難いため、ダイニングやリビングからは、調理中でもすっきりと美しいキッチン空間をかなえています。
ＳＮＳでいくつもの情報を収集し納得するまで検討を重ね出来上がったキッチンは、こだわりがたくさん詰まっています。
キッチンスタイル：I型クローズドキッチン
キッチンドア：UAアッシュベージュ
キッチンワークトップ：デクトン/エンツォ
機器類…コンロ/RINNAI（４口ガス） 水栓/LIXILタッチレス フード/ARIAFINA
style view
スタイル/眺め
キッチンから出る油汚れや匂いがダイニングリビングに流れ込むのを防ぐため計画当初からキッチンスタイルは独立型キッチンと計画していました。通常、クローズドキッチンは、ダイニングリビングから閉鎖されますがこちらのキッチンは、ガラスの格子窓がアクセントとなり閉鎖感のない一体化したLDK空間となっています。
design
デザイン/設計
奥様のほかご主人様もお料理を作られるので、作業スペースを1ｍとゆったりと確保しました。
また、食器類は手洗いをするので食洗機は設置せず、大きさのある特注シンクをご要望されました。
熱源は、魚焼きグリルの無い馴染みやすいガスを選ばれました。
シンクに設けたオーダー型洗剤ポケット。
オイルや塩、砂糖などの調味料専用の引出し。
柄は石の大理石模様を施したエンツォです。
セラミックストーンであるデクトンは、25,000トン（奈良の大仏さんが100体！）の特注プレスで圧縮されているので密度が高く汚れが染み込まず、まな板無しで包丁が使えます！
毎日酷使されるキッチンカウンターに必要な要素を盛り込ませた素材の一つです。
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